子どもの視力低下をくい止めたい!メガネをかける前に出来ること8点!

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こんにちは、まめっこです♪

突然ですがわが家の長女、目が悪いんです。

現在小学4年生。
右目0.7の、左目0.5。両目で1.0。

学校の眼科健診で去年あたりから発覚、眼科で検査したところ上のような数値でした。本人いわく黒板は見えるそうなので、今のところメガネは考えていません。

ですが、近視は治らないといわれているし、現代っ子にとって、TVゲームやマンガ、スマホなど、視力低下につながる誘惑を完全に断つことは難しい…

そこで、少しでも進行を遅らせるために、今から出来ることをまとめてみました!

実行するのが簡単なものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください☆

目次

①外遊びでバイオレット・ライトをたくさん浴びる

最近の研究で、「外遊びの時間が長い子供は、近視の発症率が低い」という結果が報告されました。太陽光の中の、“バイオレット・ライト”という光を浴びることが有効なんだそう。

この光、窓ガラスは透過しないので、窓を閉めた状態で太陽を浴びても意味がないので注意!

バイオレット・ライトを浴びると、スマホやゲームなど視力低下につながる行動をしていても、低下をくい止める効果があることが分かったんです。

目安は2時間以上らしいので、これからの季節、どんどん外で遊ばせたいですね!

②緑を見てリラックスする

緑にはリラックス効果があります。手元や小さな文字ばかり見ていると、どうしても目は緊張して疲れてしまいます。

近視は、目の筋肉(=眼筋)の緊張状態が続くことによって引き起こされるため、目の緊張をほぐしてあげることはとても大切なのです。

緑いっぱいの公園で遊ぶのももちろん大切だけど、勉強中など、自宅にいても目を休めるアイテムが欲しいので、わが家では至る所に観葉植物を飾っています。水やり不要のフェイクグリーンならお手入れもラク!

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ニセモノでも、緑があるだけでリラックス効果を実感できます。

③ピントが合うギリギリのものを目でなぞる

普段、子どもが見ているものといえば、ノート、テレビ、パソコン、スマホ、本、マンガなどなど、近くにあるものばかりです。

普段から、意識して遠くのものを見てみましょう!ポイントは、ピントが合うギリギリの距離のものを、意識して見ること!

もっと遠くのものを見た方が良いような気がしますが・・・これにはきちんと理由があるんです。

裸眼でぼやけている状態で見ようとしても、脳が最初から諦めてしまい、眼の筋肉が反応しないのでトレーニング効果が低いそうです。

リラックス効果を求めるなら、遠くを眺めるのは良いかもしれませんが、トレーニングの場合は、ピントが合うギリギリの距離がベストです。

見るときはなるべくゆっくりと、物の輪郭をなぞるように目線を動かしていくのがコツ。

意識してしっかり見ようとすることで、ピント調節の筋肉がほぐれて、視力低下予防につながるんだそうです。

④温冷タオルで血行を良くする

目を温めたり冷やしたりすることで血流が良くなり、目の疲れを取ることが出来ます。

蒸しタオル・冷たいタオルの作り方
水で濡らしたハンドタオルを堅く絞り、電子レンジで30秒~1分間ほど温める。
※ヤケドに注意!
※温め時間はタオルの厚さ・絞り具合によって調節してね★
冷たいタオルは、氷水につけて絞るとできあがり。

どちらか一方だけでも効果はありますが、温冷2種類のタオルを交互に目に当てることで、より血流が良くなり、眼精疲労に効果的です!

⑤目の体操をする

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その場で目をギューッと閉じたり、パッと開いたり、眼球をクルクル回したり、パチパチと早いまばたきをしてみましょう。

これだけで目の周りの筋肉がほぐれ、視力の低下を予防してくれます。

目の疲れはこまめに取り除くのが大切。いつでもどこでも気が付いた時に出来るので、ぜひ日常の中に取り入れて、子どもの習慣にしてあげたいですね。

⑥ピンホールマスクを着用する

ピンホールマスクとは、黒いアイマスクのような形状で、目の部分に小さい穴が5つほど空いているものです。100均でも手に入ります。

このマスクを着用すると、小さい穴から遠く物がハッキリ見えるんです!ただ穴が空いているだけなのに…この不思議さはぜひ体感してもらいたい。

色々と理屈はあるのですが、まあ要するに「ピント機能を使わなくても物が見えるので、目の筋肉を休ませることができる」というわけです!

1日5分~20分ほど、このマスクを着用して周りを眺めるだけで良いそうです。

⑦クロセチン、ブルーベリーのサプリメントをとる

目に良い栄養素をとることも、視力低下の予防には大切です。

目の疲れや、ピント調節機能を整えてくれる、いわゆる目に良い食品としてはアントシアニンの含まれる「ブルーベリー」が有名です。

最近では、それに加えて「クロセチン」という成分も近視対策に効果があることが分かってきました。クロセチンはクチナシの実に含まれる黄色い成分で、抗酸化作用を持つカロテノイドの一種だそう。

ロート製薬からは、これらの成分を配合した、子ども向けのサプリメントが発売されています。チュアブルタイプなので食べやすそうです。

わかさ生活のブルーベリーアイと悩みましたが、クロセチン配合&子供が食べやすそうなチュアブルタイプということで、我が家ではこちらを購入しています。

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ロート製薬 クリアビジョンジュニア
クリアで元気な毎日に。ポリポリ食べやすいブルーベリー味のチュアブル。クロセチン、ルテイン、ビルベリー配合。

⑧マジカルアイトレーニングをする

一時期流行りませんでしたか?マジカルアイ。独特なイラストを立体視することで、イラストが浮かび上がってくるというものです。1日10分ほど集中して行うことで、目の疲れがほぐれ、リラックスすることが出来るそうです。

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横とじだから見やすい! どんどん目が良くなるマジカル・アイ子どもの視力低下をくい止めたい!メガネをかける前に出来ること8点!
乱視や老眼にも効果があるそうなので、リビングに1冊おいておき、家族みんなで活用してもいいかもしれませんね。

おまけ・メガネはバイオレットライトをカットしないタイプを選ぼう

ここまで8点の対策を挙げてきましたが、それでも近視が進んでしまった!メガネをかけなくちゃ!…という時は、

「バイオレット・ライトをカットしない」タイプのメガネを選びましょう!

対策1つ目で、「バイオレット・ライト」は近視予防に効果があるので、たくさん浴びようということを挙げました。

近視対策としてこの光をカットしない商品が、JINS(ジンズ)から発売されています。

ブルーライトはカットしたいけどバイオレットライトは通したい!そんな難しい要求を実現したんですね。

ただ、すごい技術だけにお値段は高いです…フレームとレンズ合わせて2万円(!)くらいからするそうです。

ですが、やはり近視の進行は少しでもくい止めたいもの。

どうしてもメガネをかけなきゃいけなくなったら、こんなメガネの存在も覚えておくといいかもしれません。

私自身、小学校3年生からメガネをかけていて、(高校でコンタクトデビューしました)色々と煩わしいことが多かったんです。なので、なるべく子どもには、メガネをかける前にあれこれ試してみたいと思ってます。

ここまで読んでくれてありがとうございました★

それでは、また♪

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